お知らせ

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2016.10.31

【千里中央】寒くなってきましたね、今月も残り2か月です。


ピラティススタイル千里中央のKazuです。

10月29日電車乗っていたらハロウィンのメイクをしている人たちがいました。
ハロウィンは今日(10月31日)ですが、日本でもかなりメジャーなイベントになってきましたね。 

ハロウィンメイクをしている人たちより、半袖ですごしていた(昼は暖かったので半袖着て行っちゃいました。)僕の方がよりハロウィンメイクだったと思います…。

代謝と言うのは汗もかいたりするので暑い夏が一番高まると思っておられる方が多いですが、実際は冬が一番高くなります。
夏は気温も高いので体温を保つエネルギーがもっとも少なくてすみます。

そもそも代謝と言うのは運動とかしていなくても細胞を維持するために消費されるカロリーの事です。
何もせずただ生きる為に必要なエネルギーのようなものですね。

息をする、心臓を動かす、血液を流す、体温を維持する。そういったものたちですね。
若い人ほど代謝が高いです、内臓と脳が活発だからと言われいます。

代謝が高いというのは生命力が高い。と言い換えても過言ではないかと思います。

より深い呼吸をしている、より血液が流れている。より脳・内臓が働いている。

より運動している。

脳や内臓の働きが最大化され、身体中に栄養が行き届いている状態にもなるので肌や髪の毛や爪や目の輝きにも影響があります。
美しい。と言うのは健康と言うものを言い換えた表現でもありますよね。

筋肉を鍛えることも重要ですが、体の隅々まで全てくまなく使うこと。動かせれるものは全部動かすことが大切です。
呼吸の時も肺をめいっぱい使うこと、ひとつの筋肉で頑張るというより動員できる筋肉全て使うこと、どこか一つの関節にもたれて立つのではなく全身のバランスを利用すること。など全てピラティスの大切なものと同じですね。

人間の体は正しい正しく内に限らず最も慣れた使い方をする。と言われています。
力を入れる。と動かす。は少し違います。実際どこかに力をいれても文字通り力はみなぎりますが大して体は動かないです。どちらかと言うとブレーキのような働きをします。もちろん筋肉がからだを動かしていますが能率の問題です。

この次に大切になるのはしっかり「意識して」もしくは「気を付けて」からだを動かしていくということです。
自分の体の微細な声を聞くようにおこなっていくことで、構造上は動かせれるけど何か動かなくなった場所や、ずっと癖の動きをしていて偏りのあるずれた動き方や姿勢をしていた場所に気づいていくことが出来ます。

気づきをえれたら改善は難しくありません。あとは反復練習をおこなうのみです。 

そうしていくことで体の隅々までバランスよく使えた状態で、体の血液の流れも偏りがなくなります。姿勢も整い筋肉のバランスもとれ内臓の機能も最適化されていき、脳とからだを結ぶ神経の働きも偏りがなくなり脳の機能も最適化されていきます。

それと言うのは「代謝が上がる」と表現する事が出来るかもしれませんね。

長くなりましたが、この寒い冬だからこそ改めて意識してからだを動かしていきましょう! 
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