みなさん、こんにちは!
ピラティススタイル京都Irieです!
今日はピラティスが出産にどういいのか?と言う話を私の経験を踏まえて。。。
結論から申しますと、安産でした。
分娩台に上がった後はあっという間に、するりんポンッと言う感じで生まれました。
陣痛が始まった後、それ以前以上に大切になってきたのが「呼吸」です。
深い呼吸を求められるのです。
助産師さんに「長く吐いて〜」と言われ、ものすごく痛いんですが、普段しているから苦じゃないんです。
私の長い呼吸に助産師さんもびっくり!
そこでいただいた言葉は
「出産前にピラティスで呼吸を覚えてきてほしい!」
との一言でした。
陣痛の間隔が短くなってきていよいよ出産の時は、冷静に呼吸のタイミングを合わせていきむことが出来ました。
次の波が来るまで冷静に呼吸をして待っていたら、先生が
「素晴らしい!こんなに落ち着いて待っていられるなんて!さすが、プロ!」
と大きな声で興奮してました。
そして、私には見えない場所から先生が
「こっちに、こっちに」
と言う指示を出したんですが、見えなくても「そっちの方なのね。」と感覚で感じ取ることが出来ました。
呼吸が出来るから、落ち着いて今の自分がどういう状態であるかを観察できました。
ピラティスの恩恵を出産時受けることが出来ました。
しかしながら、声を大にしてみなさんに伝えたい。
出産前よりも、出産後の方がピラティスが必要である!と言うことを。
出産まではゆっくりと体が変わっていきますが、出産後は一瞬にして体が変わります。
本当に一瞬。
私の腹筋はどこ?
骨盤底筋??
どことどこが繋がってるんだっけ?(知識としてではなく、自分の体でそれが分からなくなりました)
走ってみれば(走れるわけもなく、あくまで走ってるつもり)仙骨が5つに分かれちゃったんじゃないの?と言う位骨盤がグラグラ。
身体がバラバラ、繋がっている間隔がまるでないのです。
あんなにたくさんしてきたペルビックカールだって「?」
尿もれだっておきます。(今の私ははもちろんそんなこと起こってないですよ!(^^) )
だから、もう一度言いますが、
出産後こそピラティス!!
そして、まずはプライベートレッスンから。
指導者のみなさんにも出産後の方が大切であることを伝えたい。
そんな指導者のみなさんにワークショップのお知らせです。
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「産前・産後指導の為のピラティス」
5/5 金曜日 12:00〜18:00
@ピラティススタイル 千里中央スタジオ
講師・BASIピラティスインストラクター Maki
料金:一般 30,240円 BASI養成コース卒業生 25,920円
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講師のMakiさんは海外ファカルティから妊婦のためのピラティスを学んできたばかりではなく、とある病院にて3000人もの妊婦さんを指導してきた経験もあります。
特に今回は「マットワークでのピラティス」を中心に。
他流派でもマットコースを取得していただいた方は参加可能です。
子育てをスタートした新米ママが、もっともっと心も身体も良い状態で毎日暮らせるように。
そんなHappyなママが1人でも増えるように。