お知らせ


2015.11.25

ピラティスの効果


こんにちは(*´▽`*)

ピラティススタイル受付のTokoです♪

姿勢が悪いと日常の動作で、腰椎に負担をかけることが、腰痛の原因になります。
正常な背骨はS字カーブをしていますが、姿勢が悪くなったり、腰椎に負担をかけると正常なS字カーブが保てなくなります。そうなると腰痛部分に過剰な負荷をかけることになり、腰に痛みを感じたり背骨や椎間板の変形、損傷につながります。
そこで腰痛を防ぐためには、まずは良い姿勢を保つことが大切です。そのためには、腹腔内圧を高め、腰の部分を安定させます。腹腔内圧を高めるに重要な役割をしているのが、4つの筋群です。

●腹横筋・・・腹筋の最も深部にある筋肉で、お腹を取り巻くように横向きに走っている

●多裂筋・・・背骨のすぐ両脇を走る深部の背筋群で腹横筋と共に背中の筋膜を緊張させて腰椎と骨盤を安定させる

●横隔膜・・・腹腔の上部をドームのように覆い、呼吸のメインとなる筋肉

●骨盤底筋・・・腹腔の底を覆い、骨盤の安定に関わっている

この4つの筋群が、一つのまとまりとして作用して、腰椎をコルセットのようにサポートし、姿勢を維持します。

その為この4つの筋群を鍛えることが、腰痛、ヘルニアの予防改善になり、ピラティスで効果的に鍛えることが可能なのです。
ピラティスの特徴はコアのインナーマッスルを強化すること、4つの筋群を鍛え、背骨に筋肉のようなコルセットを作るイメージです。背骨がしっかりと固定されるので、背骨のずれも防ぎ、良い姿勢をキープし、腰痛を予防改善します。

つまりピラティスによって、自分の筋肉によってコルセットルを作ることができます。

是非、ピラティスを体験してもてください♪
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